RYOKAN - Japan Ryokan Association
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国際観光旅館連盟とは

いらっしゃいませ、日本旅館の世界へ

国際観光旅館連盟(国観連)は日本を代表する優良旅館・ホテル1,200軒の集まりで、最高の設備、環境とサービスを誇りに、お客様に快適な旅をお約束いたします。 本連盟の設立趣旨にかんがみ、会員旅館については環境・施設が優秀で、日本人のお客様はもとより、外国人観光客を満足させうるものであることが望まれます。  

日本旅館は、世界に誇れる“唯一無二の宿泊施設であり、その和風の建築美は言うに及ばず、館内に配置された展示物、備品の数々は日本の伝統文化そのものであります。更に旅館はハードのみならず、ソフトにおいても特有の形態をもち、充実したサービスを誇っております。旅館は日本そのものです。
ぜひ、日本旅館へお越しください。国際観光旅館連盟加盟旅館では、女将以下一同、みなさんにお会いできる日を心待ちしております。

国際観光旅館連盟の会員旅館・組織について

(1)優秀宿泊施設の提供
国際観光旅館連盟(国観連、英文名:JAPAN RYOKAN ASSOCIATION)は、一定の条件を具備した旅館の経営者および本連盟の趣旨に賛同する者を会員として組織され、外国人観光客に対する優秀宿泊施設の提供と国際観光事業推進を目的に、会員への指導・調査・連絡機関として幅広い活動を行っています。創立は昭和23年12月1日で、戦後増大した外国人観光客に対して、安心して泊まれる優秀宿泊施設を提供すべく、設立されたものです。
したがって、会員旅館には創立当初より日本を代表する旅館として、施設・環境の面はもちろんのこと、接客・接遇の面でも、その優秀さが求められ、その趣旨に沿って本連盟では会員旅館の質的充実と向上ならびに経営の安定へ向けて必要な指導・育成を行っています。
経済・文化の国際化がすすむなかで、海外からの観光客、商用客はますます増大しています。宿泊の機会を通して、これら外国人旅行者に日本や日本人のよさを知ってもらい、日本に対する理解を深めてもらうことは、国際交流や親善に役立ち、国観連は文化の架け橋として、これからも一層重要な役割を果たしていきます。

(2)正会員
創立当初は永久会員制でしたが社会の発展に対応する施設の向上を目的として、昭和44年からはその資格について5年ごとに定期的に再選考することになりました。さらに、会員の資格は、60年7月1日からは旅館経営者を対象とする(人を会員とする)ように定款が改正されています。これは旅館経営者の社会的責任は重く、観光事業に誠意と熱意のある経営姿勢を求めていこうとするものです。なお、会員には正会員、名誉会員、賛助会員があり、正会員は下記の条件を満たす旅館の経営者、名誉会員は学識経験者、賛助会員は本連盟の趣旨に賛同する者、いずれも理事会の承認を経て、その資格を取得できます。  →会員加入申込みについて

●正会員の主な資格と条件
  1. 正会員は社会的信望が篤く、国際観光事業に理解をもち、本連盟の事業にすすんで協力しようという意欲のもとに、宿泊客の接遇に誠意と意欲をもつ人格者であること。
  2. 正会員の経営する旅館は、安全・清潔・快適な宿泊を提供し、宿泊客を喜ばせるに足るものであること。
  3. 客室数は、宿泊客の宿泊に適する客室を5室以上もち、その設備・調度品等に日本趣味が豊かなものであること。
  4. 消防・防災施設については、消防法ならびに建築基準法に規定される消火・避難施設等の基準に適合するものであること。

(3)国際観光旅館連盟の事業活動
  1. 日本旅館における外客受入れ施設の向上・整備・充実
  2. 外客宿泊施設ならびに接遇に関する調査・研究・指導
  3. 外客誘致のための宣伝
  4. 日本旅館従業員の資質向上
  5. 観光土産品の調査・研究と良品の普及
  6. 外客宿泊施設ならびに、その経営に関し、政府への建議
  7. 国際観光に関する観光事業機関との連絡・協調
  8. 機関誌の発行
  9. その他、本連盟の目的達成に必要な事業
前年度のおもな事業をごらんください。
今年度の事業計画をごらんください。


国際観光旅館連盟のおもな事業成果

国際観光旅館連盟は、日本を代表する優良旅館・ホテルの集まりであり、連盟会員であることが、お客様に対し最高の設備・環境・サービスを提供できることを意味します。
会員旅館は、経営分析情報の共有(統計指標を恒常的に入手が可能に)、政府機関等主催の宣伝・誘客機会の優先的利用が可能になるほか、下の年表にみるような事業成果を共有することが出来ます 。

平成19年3月1日
  国観連中国語簡体字ページを大改修し一般公開を開始した。今般の中国語簡体字ページ・リニューアルによって、国観連の外国語ウェブサイト(英語・韓国語・中国語繁体字・中国語簡体字)は合計280ページ(重複部分調整後)規模の総合的旅館情報・資料サイトへと成長したこととなる。
  [アドレス http://www.ryokan.or.jp/cn/index.html ]

平成19年2月28日
  財団法人日本宝くじ協会助成により毎年度作成している『伝承の美日本旅館』シリーズの第5弾『伝承の美PartX日本旅館』を発行した。これは、日本旅館の文化・伝統を日英2カ国語による美しい文章とともに幾多の芸術的カラー写真で紹介する日英2カ国語旅館写真集であり、この『PartX』では、全国各地の代表的な旅館について、旅館と密接に関係する地域の行催事を織りまぜながら 「風物詩」をテーマに旅館を中心に据え、日本旅館の魅力を紹介している。
出版物のご案内をご覧ください。
  [アドレス http://www.ryokan.or.jp/publication.html ]

平成19年1月9日
  国観連中国語繁体字ウェブサイトを大改修し一般公開を開始した。これは、ツリー構成を含め従来のページを抜本的に見直し、中国語圏において「日本旅館」関連サイトが林立するなか、高級旅館を中心テーマのひとつに、旅館の魅力を総合的に伝える、繁体字による最も信頼の出来るウェブサイトとすることを目指し作成したもの。 (全120ページ)
  [アドレス http://www.ryokan.or.jp/tw/index.html ]

平成18年12月1日
  国観連韓国語ウェブサイトを大改修し一般公開を開始した。これ は、ツリー構成を含め従来のページを抜本的に見直し、韓国語によ る旅館紹介ウェブサイトの決定版とすることを目指し作成したもの。 (全120ページ)
  [アドレス http://www.ryokan.or.jp/kr/index.html ]

平成18年10月
  国観連外国人ジャーナリストホスピタリティプログラム創設。これは、JNTO、VJC等が外国人ジャーナリスト等を招請する際に、国観連として組織的に招請事業等に協力するために、外国人ジャーナリスト等を無料で或いは安価で受け入れる意志のある旅館を紹介する制度。(JNTO=独立行政法人国際観光振興機構、VJC=ビジット・ジャパン・キャンペーン実施本部)

平成18年10月12〜13日
  第3回VJC韓国市場訪日スキー旅行促進商談会への参加案内を行ったところ9会員(12旅館)が参加した。

平成18年10月2日
  国観連日本語ウェブサイトを改修し一般公開を開始した。旅館の歴史「日本旅館の始まり、そして今日に至るまで」 及び「日本旅館の選び方 」等の 各ページを新設した。
  [アドレス http://www.ryokan.or.jp/index_jp.html ]

平成18年9月
  独立行政法人国際観光振興機構(JNTO)が運営するウェブサイト内のJapan Tourist Photo Libraryに、『伝承の美PartW日本旅館』の写真のおもなもの 34点が掲載された。
  [アドレス http://211.14.131.72/index_e.html ]

平成18年8月1日
  国観連英語ウェブサイトを大改修し一般公開を開始した。これは、外国語の旅館紹介ホームページの決定版とすべく、外国人に旅館の魅力を総合的に伝えるサイト(110ページ)として作成したもの。
  [アドレス http://www.ryokan.or.jp/index_en.html ]

平成18年4月
  Yokoso!Japanトラベルマート2006春に21会員(28旅館)とともに参加した

平成18年3月
  財団法人日本宝くじ協会助成により毎年度作成している『伝承の美日本旅館』シリーズの第4弾『伝承の美PartW日本旅館』を発行した。これは、日本旅館の文化・伝統を日英2カ国語による美しい文章とともに幾多の芸術的カラー写真で紹介する日英2カ国語旅館写真集であり、この『PartW』では、人の制度・役割(女将、仲居、料理人、風呂番など)をおり込みながら日本旅館を紹介している。
  出版物のご案内をご覧ください。

平成18年2月
  「国観連外客受入施設調査」の結果を取りまとめたところ、1,096軒の国観連会員旅館が、外国人のお客様の特別に積極的な受入れを表明していることが判明した。(千軒超え。)

平成18年1月
  「海外宿泊予約サイト活用マニュアル(国観連会員限定/保存版)」(国観連会報「RYOKAN」2006年1月号別冊)を発行した。これは、国観連会員による海外の宿泊予約サイト利用促進のために、海外の宿泊予約サイト事情につきまとめた、国観連会員が活用するマニュアル。

平成17年11月
  JNTO韓国プログラム事業「温泉/ハネムーン商談会」に、18会員(24旅館)とともに参加した。(JNTO=独立行政法人国際観光振興機構)

平成17年11月
  「宿泊予約保証(ギャランティ・リザベーション)サービスの運用マニュアル」を作成し、国観連会報「RYOKAN」VOL.409 (2005年10-11月号)に掲載したほか、国観連日本語ホームページに掲載した。国観連会員旅館による同サービス利用の容易化をはかるために、同マニュアルには、「宿泊予約保証確認書」、「宿泊予約取消確認書」、「代替宿泊施設手配書」(何れも日英2カ国語表記)も掲載した。

平成17年9月
  Yokoso!Japanトラベルマートに14会員(17旅館)とともに参加した。

平成17年8月
  国観連日本語ウェブサイトを大改修し一般公開を開始した。「公開情報」「会員旅館専用ページ」「会員旅館リスト」「加入申込み(会員・協賛事業者)」の各ページを新設した。
  [アドレス http://www.ryokan.or.jp/index_jp.html ]

平成17年7月
  取組みを強化してきたクレジットカード手数料率の引下げ交渉の結果、国観連会員にあっては、JCB取扱い手数料率の引下げが行われた。

平成17年7月2日
  中国人の訪日団体観光旅行ビザ発給の中国全土解禁(7月)に向け北京において北側一雄国土交通大臣と邵h偉中国国家旅遊局長との会談や、調印のイベントが開催され、佐藤義正会長が同席した。

平成17年6月
  海外発行のVISAカード及びマスターカード使用による国観連旅館における宿泊予約保証サービス(ギャランティ・リザベーション・サービス)導入した。これは、海外の個人又はグループのお客様から電話・FAX・メール等で宿泊予約申込が入った場合、万が一、ノーショウが発生しても、1泊分の宿泊料金の支払がクレジットカード会社により請求が保障される国観連会員限定のサービス。
平成17年5月
  『外国人客接遇基本マニュアル』(JNTO編著)並びに『訪日外国人観光案内基本マニュアル』(国土交通省編著)を作成し国観連会員あてに送付した。(JNTO=独立行政法人国際観光振興機構)。

平成17年4月
  旅フェアJNTOインバウンド商談会に、16会員(23旅館)とともに参加した。

平成17年3月
  財団法人日本宝くじ協会助成により毎年度作成している日英2カ国語旅館写真集『伝承の美日本旅館』シリーズの第3弾『伝承の美PartV日本旅館』を発行した。この『PartV』では、日本旅館を四季の移り変わりのなかで紹介している。
 出版物のご案内をご覧ください。

平成17年3月
  英語・韓国語・中国語(繁体字版・簡体字版)の4カ国語で旅館での滞在の楽しみ方を分かり易く説明する「イラスト付4カ国語 旅館の過ごし方」Enjoy the Real Japan at a Ryokan ~A Four-Language Guide~を増刷し、国観連会員旅館等への配布を開始した。 この小冊子では、和室、たたみ、和食、浴場、布団など、外国人が旅館に宿泊する時に知っておくと役立つことがらにつき、イラストを用いて平易に解説している。
 出版物のご案内をご覧ください。

平成16年12月
  社団法人日本経済団体連合会に入会した。

平成16年9月
  JATA-WTF2004インバウンド商談会に、14会員(17旅館)とともに参加した。

平成16年3月
  財団法人日本宝くじ協会助成により毎年度作成している日英2カ国語旅館写真集『伝承の美日本旅館』シリーズの第2弾『伝承の美PartU日本旅館』を発行。この『PartU』では、日本旅館の歴史とその移り変りの状況を紹介している。

平成16年3月
  JNTOの外国語会話筆談集『日英会話筆談集』『日中会話筆談集』『日韓会話筆談集』(何れもJNTO編著)の国観連版を委託作成し、国観連会員旅館等への配布を開始した。(JNTO=独立行政法人国際観光振興機構)。

平成15年4月
  国観連外国語ウェブサイト(英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語)を改修し一般公開を開始した。
   [アドレス http://www.ryokan.or.jp ]

平成15年3月
  財団法人日本宝くじ協会助成により日英2カ国語旅館写真集『伝承の美日本旅館』シリーズの第1弾『伝承の美 日本旅館』を発行した。

平成9年
  国観連50周年記念誌『国観連の半世紀』を作成した。

平成7年1月
  1月17日早朝に発生した阪神・淡路大震災による国観連会員旅館の被害は41軒、推定総額200億円の被害が生じた。

平成5年6月
  『国観連会員旅館25年のあゆみ』を発刊、会員に配布した。

平成5年
  平成4年5月29日に公布された改正国際観光ホテル整備法の施行(4月1日)にともない、新登録制度の周知とその推進に一層積極的に取り組むとともに、新しい登録標識が規定され、 「特定登録旅館・ホテル」を示す標識を作成した。

昭和63年
  創立40周年記念大会を石原運輸大臣、安倍自民党幹事長を迎え盛大に挙行、40年史、4ヶ国語併記の日本旅館の泊まり方、および留学生宿泊体験記などを発行した。 消費税導入に向けて料飲税の撤廃運動を強力に展開、結果は特別地方消費税と改正され、諸税を外税方式とする届出が公取に受理され、旅行業界と宿泊クーポン券における諸税取扱いの確認、明確化がはかられ、広く諸取扱いを周知した。

昭和62年
  音楽著作物使用料規定の改正によって、旅館での取扱いについて(社)音楽著作権協会とのあいだで基本協定を作成、調印した(4月1日実施)。

昭和60年
  実業之日本社から会員旅館のガイドブックを5分冊してブルーガイドL版として発行、はじめて書店の書棚で会員の名簿に準ずるガイドブックが市販された。

昭和55年
  会員旅館の変更登録申請および融資希望に対して、連盟が調査・確認することによって運輸省の承認が得られる副申制度が発足し、 連盟の公益法人としての使命が強化されることとなった(11月1日実施)。

昭和53年
  創立30年記念大会(6月2日)で、新しいシンボルマーク(現在)を制定し、これによる会員証・看板を作成した。

昭和60年
  実業之日本社から会員旅館のガイドブックを5分冊してブルーガイドL版として発行、はじめて書店の書棚で会員の名簿に準ずるガイドブックが市販された。

昭和45年
<大阪万国博覧会開催>
  近畿支部を中心に「万博宿泊受入対策委員会」を設置。期間中(3月14日〜9月13日) 会員旅館に宿泊した外国人観光客は延べ2万5,000人、取扱い金額6,000万円に達した。

昭和44年
  昭和41年から44年にかけて会員旅館の火災が相次いだ。このため、社会的信頼を失わないために、 会員旅館の施設内容等について、5年ごとに見直す定期再選考を実施することとした(4月)。

昭和39年
<オリンピック東京大会開催>
  大会期間中(10月10日〜10月24日)に来日する外国人観光客受入れに向けて「オリンピック外客受入対策専門委員会」を設置、 施設整備をはかるとともに、「旅館の泊まり方」「食事のチョイスカード」など多くの印刷物を作成するほか、英会話集の作成、接遇講習会などを催し、サービスの充実をはかった。

昭和36年
<高度経済成長始まる>
  国際ロータリークラブ東京大会開催(5月28日〜6月1日)。来日外国人7,000人を受け入れた。はじめての大規模外国人観光客に対して、 各会員旅館とも誠意をもってサービスに努めた。

昭和28年
  運輸大臣から社団法人として認可された(3月10日)。

昭和26年
  海外からはじめてのお客さまとしてハワイ、ブラジルの日系一世・二世観光団1,200人来日、約4億円の外貨を獲得した。

昭和24年
  施設の整備に際し、融資の道がはじめてひらかれた。融資限度額は300万円、期間5年、年利7.5%、 融資比率50%だった。これが今日の政府系金融機関における旅館業への融資のきっかけとなった。 国際観光ホテル整備法が施行され(12月24日)、特例耐用年数および地方税の不均一課税の適用が可能になった。

昭和23年12月1日
  国際観光旅館連盟(国観連)設立、初代会長に木暮武太夫氏が就任した。

       
おわりに
昭和23年に(社)国観連が創設されてから58年を経ました。発足当初は173名にすぎなかった旅館会員の数は現在では1,200に着実に発展、日本経済のあゆみと呼応しつつ、おりおりの国際交流に大きな役割を果たしてきました。この間、オイルショックなど、旅館経営はきびしい環境にも遭遇しましたが、国観連は山積する問題に積極的に対応、会員旅館の施設・経営両面における発展を図っています。
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